無農薬レモンで鮮度保持効果を検証してみました。
写真は実験開始日2015年2月2日から約6ヶ月後の2015年7月30日に撮影したものです。
左の写真は、ストーンジーバを設置していないコンテナになります。写真からわかるようにカビが全体に拡がっています。
右の写真は、ストーンジーバをコンテナ内に1個設置しました。
コンテナ内に少しカビが出始めていますが、多くのレモンは良好です。
実験期間 | 2月28日から3月16日 20日間 | |
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実験場所 | オープン冷蔵ケース | |
ストーンジーバ有 | さちのか苺 | さちのか苺は少しの乾燥のみ |
みかん | みかんはあまり変化なし | |
トマト | トマトは表面にツヤがあり、しっかりとした固さ | |
ストーンジーバ無 | さちのか苺 | さちのか苺にはカビが生え、黒く柔らかい状態 |
みかん | みかんはあまり変化なし | |
トマト | トマトは表面が乾燥し、かなり柔らかい |
実験期間 | 11:20から翌日の06:20 19時間 |
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実験対象 | アオリイカ |
実験報告 | 今回の検証では漁獲から鮮度保持ボックスに入れるまでに5時間が経過していますが、漁獲した船上でボックスに入れた場合、イカの透明度を約10時間キープさせることができると予想されています。 |